- 舞踊名:
- ザット・チルボン舞踊
- 原題:
- Tari Zat Cirebon
- 種類:
- バリバリアン 舞踊
- 製作年:
- 2000 年
- 舞踊創作:
-
Mio Yoshino
Mio Yoshino
男踊りの創作。
題名のチルボンはジャワの地名。
チルボンには独自の仮面舞踊があり、その動きをもとにした振りを中心に振付をしてある。
曲は、シガラジャ、サワン村のサムバドラ・インギタ・パダ楽団(楽団名だと思う。もしかするとアルバム名かも)のカセットから、ブディ・ドゥウィ・トゥンガルという曲の一部を抜粋して使ってあります。
解説は作者である
芳野未央先輩のサイトからの一部引用です。
チレボン(=チルボン)の仮面舞踊は、私も昔々ラシナさん(Mimi Rasinah)というお婆ちゃんのものを、生で見たことがあります。それも日本の福岡で!国際交流基金が招聘した公演だったと思います。すっごくカッコ良かった!!
創作者であるmio先輩が、チレボンの仮面舞踊をみて、かっこよかったから、この作品が創りたくなった。といわれている意味、ものすごくわかります!!!
ラシナさんは、既にお亡くなりですが、その踊りは動画サイトなどでもみる事ができます。もちろん映像なので本物から出るオーラや、その舞踊の迫力は、映像の比ではない事を、あらかじめお伝えしておきます。しかし雰囲気を感じられることは可能です。
使用曲:ブディ・ドゥウィ・トゥンガル/サムバドラ・インギタ・パダ楽団