バリ舞踊界 永遠のアイドル、Mr.ビーン
バリ島内の中型商業施設に、それも、なぜか文房具コーナーに、堂々と売っていた。
腹の下から靴の裏まで確認したが、どこにもユニバーサルスタジオのロゴは無い。
さ~すが、コピー天国のインドネシアである。
それにしても、なんと強烈な人形なんだろう、服の色なんか思いっきり違うのに、一目で誰だかわかるなんて。
うっすらとした髭の剃り後や、ホクロまでが丁寧に書き込まれてて、いかにも、人形作家の魂がこもった芸術作品って感じよね。
てか、絵付けしてる職人さん、描きながら毎回プッ!って笑ってるんだろうな~。
- バッタ物だから、「ビーン(びーん)」ではなく「ビーソ(びーそ)」主演も「ローワソ・アトキソソソ(ろーわそ・あときそそそ)」がよかろう。
- ローワソ・アトキソソソ主演ミスター・ビーソ・・・ああ、クイーンズ・イングリッシュの発音ってば、超難しいわ。
両手の下の白いのは両面テープで、車のダッシュボードに貼る犬や鹿の首振り人形の バリ舞踊バージョン なのだが、ビーソの場合は、運転中に揺れれば、おもしろさに気を取られて大変危険なことが充分想像できる。 そう!カー用品でなく、文房具コーナーに置いてあるのは、ある意味正しい。
で、 バリ舞踊バージョン に突っ込みを入れたい方、ちょ~っと、待った!
想像力豊かな貴女なら、ピーン!ときたはず。
バリの踊り子にとって、神のような存在、それが彼。
まぁだ判らない? ぢゃ、なんでかは下の映像を再生いただけば解せるハズ。
こんなん見た日にゃ、高田純次のグロンサンなんて、子供だましにしか思えなくなるから。
動きが素晴らしい!
SONYの開発した最新鋭ロボットでも、ここまで上手に物真似できんね。
苦労して、苦労して、苦労~して、やっと振れるようになった首の動きを、彼はいともすんなりとこなしているではないかえ!!!
本日からは、ビーソ先生と呼ばせていただきます。
サンガル・ビーソ・バリ舞踊団を旗揚げさせていただきます!
熊の着ぐるみで踊るタリ・テディも創作します!
新舞踊団の参加者を募りますので、希望者はメールください。
(これ、首振りでなくて、うなづき ぢゃないのん?って言う奴ぁ、却下!)
さて、ちょっと調べたら、先生キャラのグッズはいろいろあるんですが・・・
いくつかあるフィギュア、似てなぁぁぁぁぁ!!!
海賊版の方が優れているとは・・・雑に見えて、じつは手先が器用でござんすね、インドネシア人。
【後日談】
ジャジャジャ~ン!!! 重大なご報告!!!
バリ舞踊図鑑 padma nila 世界征服に一歩近づきました!
バリ舞踊界と、御笑い界のかけ橋になるべく、日々努力してまいりましたが、なんと! 上記のMr.ビーソ先生の動画を置いてるYou Tube内アカウントにおいて、ビーソ先生の偽者(本物ともいう)が、私のお友達になってくれました。 さ~んきゅう べり まっちっち!
リンク先が「オフィシャル・Mr.Bean」です。こりゃ本物ですゼ。
友達全然居ない私のYouTubeの友達欄にビーソ先生の本物っての、なんか、奥が深くてイイわ~・・・
とか感動してたら、すぐに「YouTube新デザインで友達制度廃止」だって。。。おいおい!