プニャンブタン

Penyambutan

舞踊名:
プニャンブタン舞踊
原題:
Tari Penyambutan
種類:
バリバリアン 舞踊

歓迎の踊り全般をプニャンブタンと呼びます。
もともとは、寺院内で降臨する神を迎えるために踊られていたガボールやペンデットなどの、奉納ワリ舞踊から派生したもの。
バリバリアン舞踊としてのプニャンブタンは、観客へ歓迎の意味を込めて踊られるため、よくウェルカムダンスという呼び方がされます。
一般に、4人以上の集団の女性によって踊られ、花を盛った銀の皿ボコールや、線香のデュパ(dupa)などを手に持ち、曲の後半で、観客にむけて「いらっしゃいませ!」という、歓迎と祝福の気持ちを込めて花が撒かれます。