バリス・クララス

Baris Keraras

舞踊名:
バリス・クララス舞踊
種類:
舞踊

乾燥させたバナナの葉「クララス」を衣装にして踊るバリス舞踊です。
伴奏は楽器ではなく、詠唱となっていました。

衣装は他にも変わったものを使います。
豚の腸からできた腕輪や、
材料がバナナの幹の冠(グルンガン)を頭に被ります。
このグルンガンには、サテ・リリット(つくねを棒に巻きつけた焼き鳥)豚の皮などを飾り付けていきます。
奇妙に思えるかもしれないですが、寺院祭で境内に飾られるものを、頭に飾るのです。
つまり、踊る自分も神様へのお供え物なのです。