- 舞踊名:
- ケチャッ・リノ舞踊
- 原題:
- Tari Cak Rina
- 種類:
- バリバリアン 舞踊
チャック・リノ(練習風景)
インドネシアの有名な舞踊家でジャワ出身のサルドノ クスモ氏に振付けを依頼した創作ケチャッ。
インド叙事詩ラマヤナ物語の中から、猿の姿をした王スバリ(Subali)とスグリウォ(Sugriwa)の兄弟の話を引用。
松明持ちの子供たちも出演し、スバリとスグリウォが火を飛ばしながら熱演します。
舞踊家のリノを中心とするグループによって行われているので、リノの名を入れて呼ばれています。
バリ中部のプリアタン村テガス(Tegeskangin-Desa.Peliatan)のグループ、グヌンジャティ(Gunung Jati)によって上演され、日本を含む海外公演も行っていましたが、現在は、舞踊家リノを中心とする別のグループ、スアラ・プルナモによってウブド
での定期公演演目として観ることが出来ます。
↑この人がリノ氏