チャンドラワシィ

Cendrawasih

舞踊名:
チャンドラワシィ舞踊
原題:
Tari Cendrawasih
種類:
バリバリアン 舞踊
製作年:
1988 年
舞踊創作:
N.L.N.Swasthi Wijaya Bandem, SST, M.Hum.
作曲:
I Wayan Beratha (1926)
I Nyoman Windha, S.SKar, MA (Gianyar)
cendrawasih チャンドラワシィ バリ舞踊の衣装でもスカートみたいな形のチャンドラワシ

イリアンジャヤ(Irian Jaya)地方に棲息する、極楽鳥の踊り。 描かれているのは極楽鳥の求愛の様子で 最初に出て来るのがオス、後から入場するのがメスの設定です。一部地域では、オスとメスが逆転しているチャンドラワシもあるそうです。

ワルター・シュピース(Walter Spies)財団の イベントのために作られたということで、かなり新しい舞踊なのですが、既にバリ島内の各地域、各先生で微妙に振り付けやタイミングが異なります。

舞踊は時代によって変化を続けているものなんですね・・・

M.Y先輩が、「私、初めてチャンドラの衣装を着た時に、何これ違反だ!と思ったわ」と話してくれた事がありましたが、私も初めて着てみてビックリ。スカール・ジャガット並みに体操着感覚で、足元はスカートでス~カスカ、アガムもクンチが効きゃしねぇ!胸も一枚布のサボ・クニンで楽ちんすぎて、ちょっとばかり驚異的でした。