カイン

kain

カイン  (カイン, サロン, サルン,カマン,カメンkain, sarung, salong,kamen,wastra)

カインとは、腰布のことです。
コットンのサロン、機織りのイカット、金糸を織り込んだサロン、金柄をつけたサロン と 種類は豊富です。
質感がごわごわのものが多く、 レーヨンなどの柔らかいサロンは舞踊ではまだ見たことがないです。踊りの基本のアガムは、衣装によって固定が補助的になされる場合もあるため、柔らかいと布が広がりすぎたりするからかもしれません。

なお、「カイン」は、インドネシア語では布のことですが、踊りに関しては、サロンという単語の代用で使われます。

バリ語では「カメン」「カマン」といいます。
布の素材としては、コットン木綿を指す カトゥンや
カパス(kapasは、コットン綿のことで、化粧落としに使うコットンもカパスです)
シルク・絹がストラ
ウールがウォル
ベルベット・ビロードがブルドゥル
サテンがサティン
レース

ポリエステルがあります。

革の素材としては、革はクリットで、スエードがスエドォです。

バリのカイン(布)に興味がある方へオススメ

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