スティックタイプやリキッド状などがありますが、各自の好みで肌に塗りましょう。
ブダッは粉の事で、パウダリー・ファンデーションを指します。
眉毛も邪魔なようだったら、この時に塗り消します。
そばかす消しにコンシーラーを使っても良いです。
その上からパウダー・ファンデーションを丁寧にはたいて仕上げましょう。
とにかく顔色を消すかのように、お面をつけたような怖い顔になるまで塗るのがポイント。
自分の表情が残っていて、つい普段のメークのような感覚に陥るよりも、この怖い顔の方が、他人の顔に化粧をするような感じで躊躇なく眉毛やアイシャドウを描ける。とワシは思います。
着る衣装によっては、首にも塗ります。
ルルールなどを体に塗って肌を白く見せることもありますが、一般的には日本人には不要。
ちび太君の化粧箱
Rp.25,000/2007秋
■Mustika Ratu DEMPUL LELET – Sawo Matang
下記ラトゥ・アユが廃盤らしく、このムスティカ・ラトゥが踊り子に売れているそうです。ラトゥ・アユに比べてかなり白いです。最近は色が白くなる注射というのを芸能人やお金持ちが使っているという「噂」を聞きますが、美白も進化して、インドネシア人の標準の肌色が明るくなったということでしょうか？スティック状ですが、ノビは良いです。
色番 : Kuning Sawo Netto:20g
■ Ratu Ayu Pemulas Kulit (Foundation Stick)かなり練りが固く、肌に塗って均等に伸ばすのに指先が疲れます。 スポンジ使いで。
色番:Kuning Langsat #01番
■ Sari Ayu リキッドファンデーション01番
Viva Face Powder
色番:RACHEL５ Netto:30g Rp.2,080 (2003年06月)
レフィル有：Viva face powder – satin smooth 15g Rp.1,000/2007秋
■ Viva Face Powder フィファ・フェース・パウダー５番
舞台のランプの元では発色が良いらしい。バリ人は５番を使いますが、日本人の肌には赤すぎるので、ＲＡＣＨＥＬ５番と、より白い４番（ＪＡＳＭＩＮ４だったか）の2色を自分の肌に合うように混ぜるとよいかもしれません。ただ、この自分の肌とは、舞台での肌の色なので、下地を塗ってみて、調節するように。
ソロ舞踊の場合や日本人同士で踊る場合は問題ないけれど、
バリ人と一緒に踊る舞台では異様に白浮きするため、５番のみ使うのをおすすめします。
写真のように、水色のふたがパカパカのプラスティック・ケースに粉が入っており、 すぐにこぼれます。
移動中に、メイク・ボックスの中が粉だらけにならないよう、
自分でパウダーファンデの容器に詰め替えたほうが安全です。
Kuning Pengantin