トーン・パッ・ダー

tong-pak-dag

レゴン舞踊でニャールッドの動きをとるときに、良く聞こえてくる音です。

舞踊用語ではないですが、
このタイミングを、しつっっっこいくらいに先生に言われたので、
自分で忘れないように書いています。私用スペースですみません。

トーンは、クロントン楽器(klentong)が出す音、
パッとダーは、太鼓クンダン(kendang)が出す音。

今はスマホをスピーカーに繋げて練習する時代ですが、(私の生徒達)
私が習い始めた頃、先生宅のCDプレイヤーがゴネることも多く、
また古い舞踊はカセット・テープ音源しか無くて、それが機械に絡んだりして
しょっちゅう練習がストップしていました。
そこで、この口ガムラン。
他にも、ポポンとかププンとか、色々な擬音でガムランを口真似して練習をしていました。
その御蔭で、レゴンに関しては楽団が叩き間違えると「キッ!」と睨めるくらい暗記してます。