グループ : Sanggar Seni Tri Datu Anturan, Buleleng
ストーリーは、ラーマヤナ物語から、白い猿のハノマンが、火に身を投じる(オボン)部分です。
- ラーマは、アレンカ王国のラワナに妻のデウィ・シータをさらわれて、非常に悲しんでいた。アレンカ王国でのシータの様子を探るために、アノマンが送られた。アレンカ王国で、アノマンは嘆き悲しむデウィ・シータに出会い、ラーマから託された指輪を渡します。
- デウィ・シータの置かれた身を見て、アノマンは怒り、アレンカ王国の庭をメチャクチャに破壊した後、わざと捕らわれの身となる。捕らえられたアノマンは、ラワナ王によって火にあぶられるが、逆にアノマンは暴れ狂って宮殿内全てを焼きつきしてしまいます。
- アノマンは、その後ラーマのいるキスカンダの森へ戻っていきます。