リップ スティッ Lip Stik
次は、口紅（リップスティック）を塗りましょう。
ニッコリ微笑みながら口紅をさしましょう。
口角を上げて！これで一応の完成です。
唇の小さい人は、リップペンシルを使って輪郭をすこし大きめに書くと良いでしょう。
逆に大きくて気になる場合は、ファンデーションを塗る段階で本来の唇の輪郭を消して、リップでお好みの形と大きさに。
なぜ口紅が最後か？
それは、踊る前に飲んだり食べたり出来るようにです。 緊張で喉が渇いたり、待ち時間が長過ぎてお腹がすいたりしますから。
それから、鼻筋を通して見せるために黄色いアイシャドウを鼻筋にスッとひきます。
（順番は口紅と同じでなくても良いですが、だいたい忘れていて思い出すのが、この頃）
ちび太君の化粧箱
フィファ・リップ・スティッ ５番 Viva Lip Stik No.5
インドネシアの化粧ブランドVIVA（フィファと発音）の口紅の中でも
５番が赤みが強くて濃く、舞台でキレイです。
油っぽい匂いが最初はケッコー気になるけれど、すぐに慣れます。
ラニー・モイスト・リップスティック Ranee Moist Lipstick No.1
インドネシアの化粧ブランドRANEE（ラニー）の口紅の１番は、
濃いピンク色の口紅で、ベリー系の甘い香りがします。
日本人が使うとケバいピンクですが、肌の色が濃いバリ人だと可愛らしくなります。
こんな可愛い色、嫌いなんだけど、高校生がオレッグの相手だった時期があり、無理な若作りのためにやむなく買いました。
私だけかもしれませんが、使用後、唇から色が落ちません。
ある日、お化粧が終わって着替えようとしたら、
隣でボソッと「ビビルムゥ・チュニック、クラン・セクシー（あんたの唇って小さめであんまし色っぽくないね）」
と、おっしゃりやがった方が居て、リップ・ブラシでグリグリと私のメークを直してくれました。
筆の動きや唇に当たる感触から「オバＱみたいになってない？嫌がらせしてない？？」と泣きそうになりながら、
されるがままになっていたのですが、修正後、ボッテリとはしてるものの、可愛らしい唇の私が（ぷぷぷ）鏡の中にうつっていました。それ以降は、ググウとはみ出した大きめ唇を描いています。
隣でボソッと「ビビルムゥ・チュニック、クラン・セクシー（あんたの唇って小さめであんまし色っぽくないね）」
と、おっしゃりやがった方が居て、リップ・ブラシでグリグリと私のメークを直してくれました。
筆の動きや唇に当たる感触から「オバＱみたいになってない？嫌がらせしてない？？」と泣きそうになりながら、
されるがままになっていたのですが、修正後、ボッテリとはしてるものの、可愛らしい唇の私が（ぷぷぷ）鏡の中にうつっていました。それ以降は、ググウとはみ出した大きめ唇を描いています。